住職紹介
profile
大本山 倶利加羅不動寺 住職
森下瑞堂 住職
1958年長崎県対馬市生まれ。 民放テレビ局の報道カメラマン、番組制作ディレクター、 構成作家などの映像クリエイターの経歴を持ち、 会社経営にも携わる。 倶利加羅不動寺への取材をきっかけに出家し修行を始める。 2015年に倶利加羅不動寺の二世住職に就任。 神仏やご先祖、水子さんの供養に関する噛み砕いた説明を、 在家一般目線で受け答えする。著者も多数。 最近は自殺防止のための取り組みを行う。
積極的な配信
ライブ配信や「ぶっちゃけ法話」「ずいどう指南帳」といった番組制作を積極的に行っています。時代に合わせたオンライン供養・法要など、テレビ局報道カメラマン、番組制作ディレクターといった異色の経験を活かした、最先端のお寺を目指し突き進んでいます。
講演の依頼
常識では考えられない事柄を、分かりやすく・楽しく・厳しくお話します。理論?科学?そんなものは神様、仏様の世界ではなんの役にも立ちません。軟弱すぎる現代の日本男児にビシッ!と喝を入れる。気合と根性とギャグでお送りする 他のお寺では絶対に聞けないお話をさせて頂きます。講演を依頼する場合は、講演場所、予定日時、おおよその参加人数等詳細をメール又は電話にてお知らせ下さい。
大本山 倶利加羅不動寺 大僧正
森下永敏 大僧正
大行者上野光眞師との人生を変える運命の出逢いにより修行者としての才能を開花させる。山岳修行や滝行、そして命懸けの即身成仏行など、数多くの修行を経る中で倶利加羅不動寺を創建し、現在は最高位大僧正となる。
断食行
土中入定と呼ばれるこの修行は、人工の石窟内で 八日間断食をします。間知石の室内で、わずかな水だけを持ち込んで行う極限の断食修行です。過去に多くの修行僧がこれに挑戦しておりますが、成功者はわずかしかいないのです。森下永敏大僧正は、修験道の行者として大峰山等の 幾多の山岳修行を初め、女性として史上初めて、現在にあたっても唯一厳しい一ヶ月間の 前修行を含めた、八日間の石室断食行を成功させました。
海外法要
森下永敏大僧正は、海外での平和活動のみならず、法要でも数多くお出かけになります。特に、毎年行っているパラオでの戦没者供養では、国をあげての法要となっており、また、スリランカでは大津波による犠牲者遺児の為に保護施設などを建立し、寄進するなど各国の仏教関係者とも広く交友関係にあります。
修行の歩み
1970年 | 流産をきっかけに信仰の道へ |
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1976年 | 福井県本郷より「倶利迦羅不動明王尊」をお出迎え |
1982年 | 石室断食即身成仏行を女性として初めて成功 |
1983年 | 女性初の採燈師として採燈大護摩供をとり行う |
1985年 | 倶利加羅不動寺 発足 |
1992年 | 倶利加羅不動寺 本堂落慶 |
1995年 | パラオにて初めて戦没者慰霊法要(その後、毎年法要を厳修) |
1999年 | チベットにてボミ・チャンバ・ロドロ活仏より外国人として始めての受戒 法名「強巴曲珍(チャンバ・チュドゥン)」 |
2001年 | チベット、ラサで娘熱(ニャァイ)小学校建立寄付 |
2004年 | フィリピン、マニラで孤児のために施設を建立寄付 |
2005年 | チベット佛教寺院 強巴林 本堂落慶 |
2006年 | スリランカにて孤児の為の施設を建立寄付 |
2016年 | 住職を退く |